かしやんな館ブログ

　
先日高円寺のGALLERY&BAR ノラやにて『午後のノラ茶話会 その29』声優の栗田ひづるさんの朗読会に行ってきました。

栗田さんには今回の展示会を行うにあたり大変お世話になった方なのですね。

それで朗読のテーマなのですが【「実話」加門七海作　「黒髪に恨みは深く」東雅夫編より】というものでした。

朗読会ってお話する人の声が心地よいBGMとなってたいていの場合眠くなってしまうのです・・・
しかしホラーということで、オカルトとかこわい話が大好きなかしやんはがぜん興味がわき、今回の朗読会楽しみにしておりました。

行ってきました！

ギャラリバーなんですが、たくさんのお客さんが栗田さんの朗読会に集まっていました。　

感想は・・・ストーリーが怖いことはさることながら、栗田さんの熱演がとても素晴らしかったです。

お話の中に何人かの登場人物がでてくるのですが、それを一人で女子高生のキャラクターや陰気な男子学生などそれぞれキャラクターを演じわけており、さすが！プロの声優さんなんだと感心しておりました。

しかもまたすごいなと思ったのが窓をひっかく音？「キーっ」という擬音まで栗田さんはが発していたらしく、最初録音された音なのかなと思っていたかしやんは、「わーすげーなあ栗田さん」とまたまた感心しちゃいました。
もちろん最後まで眠くなりませんでしたよ。

お話の中の「髪の長い幽霊」って怪談によくでてくる定番のパターンだけど髪の毛にまつわる怪奇現象がとてもおどろおどろしく演出されていて今回の朗読会なかなか楽しめました。

最後に清めの塩をいただきました。